2008年01月01日

はじめに。

三国志博物館交換日記へようこそ。
この日記の注意事項をここにまとめておきます。はじめてのご来訪の方は、ご一読ください。
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2007年06月02日

007/ロシアより愛をこめて

久しぶりの映画紹介です。
ご無沙汰していた以上、ここで一発ビッグタイトルを紹介しないわけにはいかないでしょ。
と言うわけで今回は、もはや知らない人はいないであろう、あの世界的に勇名な007シリーズの二作目『ロシアより愛をこめて』のご紹介。
ちなみに私は007シリーズに関しては熱狂的なファンという程ではありません。
最新作の『カジノロワイアル』(これが評判いいんだよねぇ)は未見ですし、『女王陛下の007』など未だ見ていない作品もいくつかあります。
そんな私の一押しボンドはやはり初代のショーン・コネリー。
実は初めて見たボンドがロジャー・ムーアなんで、そちらも捨てがたいのですけどね。
そしてそれらのボンド映画の中でも現状で最高傑作だと思っているのが今作品。

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2007年05月26日

映画とメディア・リテラシー

最近会社の同僚との会話です。

同僚「『●●』を観てきたんだけどさぁ…つまんなかったよ」
しす「って言うか『●●』って君の好きそうな映画じゃないじゃん」
同僚「でもさ、CMで観終わった観客が「最高でした〜」とか、「感動しました〜」とか言ってるじゃん。それに騙されちゃったよ」
しす「お前、アホか。あんな稚拙な情報操作に騙されるなよ」

以前映画の宣伝における情報操作に関しては、ここの日記で触れさせてもらった。
今回はその続きと思っていただきたい。

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2007年03月31日

リメイクでオスカー!?

遅くなりましたが、今年のアカデミー賞が一ヶ月前に発表されました。
今年は助演女優賞で『バベル』の菊地凛子が、あるいは作品賞で『硫黄島からの手紙』が、そしてメイクアップ賞で辻一弘がノミネートされるなどで日本においても何時になく注目された年でした。

さてそのアカデミー賞の中でも最も注目されるべき作品賞はマーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』が受賞。
またスコセッシ監督は同作品で監督賞も受賞しました。
(ついでに脚色色と編集賞も受賞)
まさに「無冠の名監督」が6度目のノミネートでついにオスカーを手にしたわけです。

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2007年03月17日

『亡国のイージス』は『ザ・ロック』のパクリなのか?

さて、前回は『亡国のイージス』をネタに『沈黙の戦艦』との比較をしてパクリかどうか検証しました。
今回は私が劇場で『亡国のイージス』を観た時にまず頭に浮かんだ作品…『ザ・ロック』との比較検証してみましょう。

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2007年02月24日

『亡国のイージス』は『沈黙の戦艦』のパクリなのか?

久しぶりの日記です。
今回は以前掲示板で話題になった表題の通りの問題を通して、パクリという問題に迫りたいと思います。
さて以前掲示板で上記の通り「『亡国のイージス』は『沈黙の戦艦』のパクリだ」という指摘がありました。
その直後に私はこの映画を劇場で観ましたが、結論としては少なくとも「『沈黙の戦艦』のパクリではない」というものでした。
さて、なぜこのように両者の見解に違いが生じたのでしょう?

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2007年02月14日

ディープインパクト論(2)

ダービー制覇後、世間の注目はもちろん、シンボリルドルフ以来、約20年ぶりとなる無敗での3冠達成がなるかどうかであった。
だが、世間が注目をした段階で、既に3冠は手中にあったといえるのである。
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posted by 三国志博物館 at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | とりあえず言いたいことby七星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月08日

ディープインパクト論(1)

ディープインパクトの名声を一気に高めたのは、まちがいなく2005年の日本ダービーであろう。勝ちタイムはダービータイレコードの2.33.3である。


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posted by 三国志博物館 at 03:38| Comment(0) | TrackBack(0) | とりあえず言いたいことby七星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

2006年ベスト

既に年があけて一月が経過してしまいましたが、独断と偏見で選ぶ2006年ベスト映画を選びたいと思います。
まぁ、色々とご意見もございましょうが、他人の意見なんぞ何のその。
そもそも昨年度30本程度しか(そりゃあマニアでない人から見れば充分すぎるくらいでしょうが)劇場では観ていませんし、当然劇場で観ていない映画はどんなに素晴らしくてもベストには入っていないことをご了承ください。
あと公開日を基準に2006年の映画を選んでいますので、今年に入ってから観た映画も含まれています。
というわけで行ってみましょ〜。
ついでに各映画の注目の俳優も記しておきました。

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posted by しす at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | しすの暗黒的きねま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

虚構の英雄(1)

ディープインパクト、という馬がいる。
競馬に興味がない人手さえも知っているほどの名馬、だという。

「ディープ・ファン」は、ディープが「飛ぶ」ことを信じて、競馬場に向かい、声援を送ったのだそうだ。
多くの競馬とは関係がなさそうな著名人も、賛辞を送っていた。

で。
ディープインパクトって本当に強いのか
「強いに決まってるじゃないか」と、「ディープ・ファン」は答えるだろう。ディープは飛ぶのだ、有馬記念と凱旋門賞は飛ばなかったから負けたんだ、と。

よろしい。
ディープインパクトの化けの皮を少しばかしはがしてあげよう。
私に限らず、競馬を少し深く知っている人間なら、今回のディープに関する一連の騒動から「虚像に踊らされる人々の滑稽さ、単細胞ぶり」を感じ取ることが出来たはずだから。

断っておくが、ディープインパクトが駄馬であるといいたいわけではない。稀代の名馬であることは疑いようもないことだから。しかし、この馬が「史上最強」とは、どうしても認めるわけにはいかないのだ。

項が長くなったのでディープの話は次回に回すが、どうもこの国には、「虚像」が蔓延しているように思う。マスコミというもの(インターネットも含む)に踊らされる民衆の本質を突いた利益産出物、とでも言うべきものが、たくさんあるのだ。これから数回は、この「虚像」というテーマを中心に書いていこうと思っている。
posted by 三国志博物館 at 04:28| Comment(2) | TrackBack(0) | とりあえず言いたいことby七星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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